粕谷製網㈱では、製造工程における品質管理を、おもに次の方法で行っています。
(※設置・施工に関する品質管理は別に定めています。)

3ヵ月以内の定期に線径の測定を行い、専用機械により引張試験を行います。
製造方法・使用原料の変更の際にも必ず行います。
(当社判断基準は下記の通り)
(※設置・施工に関する品質管理は別に定めています。)
素線は入荷毎に必ず検品を行い、表層傷の有無、色調、線径を測定しています。
(当社判断基準は下記の通り)
下限値 ≦ (長辺+短辺)÷2 ≦ 上限値
| 535Z-2.50W-SS-BK5 (TL-1φ2.5mm) |
535Z-3.00W-SS-BK5 (TL-1φ3mm) |
|||
| 下限値 | 上限値 | 下限値 | 上限値 | |
| 直径(mm) | 2.38 | 2.62 | 2.86 | 3.14 |

3ヵ月以内の定期に線径の測定を行い、専用機械により引張試験を行います。
製造方法・使用原料の変更の際にも必ず行います。
(当社判断基準は下記の通り)
破断強度:平均値313N/mm2以上
機械の始動時、補正時、作業の切替時などに、検査用スケールを使った目合検査を行います。
(当社判断基準は下記の通り)
下記の目合の仕様に合った検査用スケールの許容範囲に収まるか調べる。
| 大目合許容値 | ||||
| 下限値 | 上限値 | 下限値 | 備考 | |
| 最大幅 | 68mm | 71mm | 74mm | 網の最大開口幅 |
| ピッチ | 48mm | 50mm | 52mm | 網幅の芯々の間隔 |
| 小目合許容値 | ||||
| 下限値 | 上限値 | 下限値 | 備考 | |
| 最大幅 | 46mm | 48mm | 50mm | 網の最大開口幅 |
| ピッチ | 38mm | 40mm | 42mm | 網幅の芯々の間隔 |
機械の始動時、補正時、作業の切替時などに、コンベックスメジャーを使った網幅検査を行います。
(当社判断基準は下記の通り)
規定測定箇所にて
大目合 2.05m以上
小目合 1.67m以上
※ 測定箇所とは 温水層から出て直後の場所
※ 上記寸法を基準とすることで、巻き取り直後の完成網は、亀甲網規格の幅(目数×1目の幅)以上となる。
機械の始動時、補正時、作業の切替時などに、目視による撚り及び外観検査を行います。
(当社判断基準は下記の通り)
-
KIKKONETの表面は、傷、亀裂など、使用上有害な欠点があってはならない。
製網加工のときに生じる引き傷の有無。
製網加工のときに生じる亀裂の有無。 -
KIKKONETは、形状が正しく破れがあってはならない。
ねじれのない均一な列線で編み合わされ網全体として同一平面にあり、不整形ではならない。
KIKKONETの平面の隣接する列線が、かみ合わず破れて穴がないか。
縦置きを原則とし、その際 編網右側を下にして保管する。
ただし、編網長さが10m未満など軽量な物については横置きも可。
※注意事項
- 直射日光が当る状態での保管は避けること。
- 熱源から離す。
- ナイロン耳糸を切った状態の物は立てた状態で長期保管をした場合、網の左右誤差が大きくなる恐れがある。
- 網を折り曲げた状態で、長期保管すると折り曲げ部に癖ができ、元に戻りにくくなる。

